「コロナの影響で生活が大きく変わった。」と言われる70歳台男性の方が「腰が痛い」と来院されました。

普段毎歩く習慣があったそうですが、「コロナで自宅にいることが多くなり、ほとんど今は歩いてない。」ということです。

「そのせいだと思うが、左の股関節と腰が痛くなり、歩く気にもなれない!」とおっしゃっていました。

ソファーに座る時間が長くなりすぎて、調べてみると骨盤が後方へ引っ張られ、右の腸骨だけ外方へ開いてしまっています。

よくあるパターンですが、骨盤矯正を行い股関節も調整し、痛みも治まり普通に歩ける感じになりました。

しかし、「次回来られた時に骨盤の開きがまだあるようなら骨盤ベルトを検討しましょう。」ということで様子を見ることに・・・。