3月は初日がセミナーの日となりました。
午前中の内容は、前回に引き続き骨盤障害です。
カテゴリーⅡとカテゴリーⅢについての講義と実技をおこないました。
午後からは、上級で行った「内臓治療」の講義と実技を実施。上級コースから2名の応援がありました。
これで、カテゴリーⅠ~Ⅲの分類と実技をマスターしたことになりますが、あくまでも大きな分類で一人ひとり少しづつ異なる部分が必ずあるため、丁寧にデータを取って仮説を立て施術後に検査して確認する作業を忘れないようにしていきたいと思います。
午後からの「内臓治療」は「ポラリティー・セラピー」と言います。
整体の電気を利用して生命エネルギーのバランスを整えるもので、1950年代にアメリカの医師ランドルフ・ストーン(1890-1981)により創始されました。
痛くない。気持ち良い。非侵入的。赤ちゃんからお年寄りまでできるのが特徴で、内臓の半分まで学習が進んだことになります。
次回は、残りの内臓について学習し、「ポラリーティ・セラピー」をマスターし終える予定です。
お客様に応じて、様々な解決方法が求められる我々にとってとてもありがたい適応範囲が広いセラピーと言えます。
受講生の方々は、整体院に掲示してある、筋肉と内臓の関連や反射点が視してあるチャートの意味が少しづつ分かりかけてきました。
分かってきて使えるようになると「セミナーがとても面白い」という声が増えてきます。
あー、次回もセミナーが待ち遠しい!!
まだ、人数にはゆとりがあるので勉強したい方は、是非当院までご連絡ください。